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上行山法華寺は岩手県盛岡市に位置する日蓮宗のお寺です

TEL. 019-622-4894

〒020-0061 岩手県盛岡市北山１丁目4-10

新着情報・FAQ法華寺略詩

法華寺略詩について

　上行山法華寺がどのようにして建立され、数多くの上人が築き上げた歴史はどのように推移したのか、第２５世田口日観上人が平成11年に編集し発行された書簡です。

　編集にあたって、田口日観上人の心構えは、先に発刊されていた「盛岡法華寺略詩」を精読し、お寺に保存される古文献、寺宝、語り伝え、関係古門書等を整備し理解しやすい表現でまとめる事と「日蓮上人様への敬慕、法華経信仰の日常生活の実践が立教改修750年の慶讃に供されますことを念じ、お寺と檀徒の相互信頼による絆の強化を」という心構えでまとめ上げられました。

　編著兼発行者
　上行山法華寺
　第25世　田口日観

サイト作成者よりお願い
　この書簡は平成11年5月2に印刷され7月に発行されました。発行から20年以上経過しており当時の役員名簿や住所なども法華寺略詩の記載通り、掲載しております。
名簿等の電話番号や住所等へのご連絡はお控えいただきますようお願い致します。

目次

第一章　総敍

第二章　寺宝その他

第三章　関係古文献

一、旧藩日記　：寺社御神事日誌中
　　歎徳一章
　　追悼文
二、寺院下知状ほか
三、歴代書簡ほか古文献：十七種
　　(一)　富山年中行事
　　(二)　日乗上人の書簡
　　(三)　日要上人の書簡
　　(四)　本山令達の篠目
　　(五)　上人號免許補任状
　　(六)　補任状添状
　　(七)　寺格陞進に付届出
　　(八)　寺格改めに付座席陞進の覚書
　　(九)　江戸役寺への届出
　　(十)　末寺書状
　　(十一)　開基譄官補任状
　　(十二)　日元上人儈官勅宣状
　　(十三)　眞州寺院と法要座席に付書状
　　(十四)　法要座席につき再書状
　　(十五)　法要座席につき寺社奉行指圖覚書
　　(十六)　普請用材につき願書
　　(十七)　口上書伺
　　(十八)　當山遠隔一班書状
　　(十九)　妙解院補任状
　　－　語り伝える事　－
　　(一)　寺禄を辞退して檀家を願ふ
　　(二)　日名上人の剛勇
　　(三)　檀信徒の諸團體
　　(四)　庭園
　　(五)　盛岡和讃
　　(六)　山内著名の墓碑
　　(七)　達磨座敷
　　(八)　四箇格言
　　(九)　南部弥六郎殿について
　　(十)　日昌上人の遺稿「くさ〲」
　　(十一)　日堂上人の挨拶書簡
　　(十二)　懐中御守銅版法華経
　　(十三)　法華寺立正婦人会

ー　画像紹介　－
＊寒修行、降雪の夜檀家宅へ扇太鼓と唱題の声が近づく：向中野：浦上家：本宮
＊宗祖日蓮大聖人第七百遠忌を祈念して岩手県内800ｋｍを撃鼓唱題行脚して全寺院を歩いた青年僧
＊正観世音菩薩・昭和56年10月建立
＊釈迦涅槃図（裏に鷹需藤田永湖とあり・永湖は狩野派の絵師、南部家お抱え）
＊日蓮大聖人入寂図・お曼荼羅は手書き
＊以心院願文（日栖）
＊本多日生上人書簡：曼荼羅（日助上人曼荼羅：日乗上人曼荼羅：洛陽妙満寺32世日乗上人ご本尊：日経上人お題目：日通上人曼荼羅：日見上人曼荼羅：日賢上人曼荼羅：以心日融上人曼荼羅
＊日像上人曼荼羅：日政上人曼荼羅：日衆上人曼荼羅：日朝上人曼荼羅：日璋上人曼荼羅：本多日生上人ご本尊：板垣日暎上人曼荼羅：日鑑上人曼荼羅：中山日常上人曼荼羅：一遍主題日審上人真筆：日厳上人曼荼羅：本山16世日泰上人書簡曼荼羅
＊二十六世日義上人ご本尊（紺紙金泥）：阿佛房（南無妙法蓮華経）：日廣上人曼荼羅：日暲上人曼荼羅：日要上人曼荼羅：日充上人「題目」：日経上人曼荼羅：井上圓了の書：日賢上人曼荼羅
＊補任状ほか：洛陽妙満寺第五十世日胤上人真筆：田中智学書簡
＊法華寺のヒイラギ（柊）盛岡市の「天然記念物」：雨龍：孔子弟子習礼之図（湯川玉俺筆）：聖観音像図軸（探幽筆）
＊紅葉の法華寺山門：裏庭と風鐸：法華寺参道：故中川氏・故相澤氏：式に合わせた菊の花：内陣の荘厳
＊昌芳、昭隆二十五世長男、次男：広瀬鉄也氏：根市正見氏：住職交代二十四世、二十五世於大清水多賀：幡街芸子
＊上堂、細田三四郎氏：故佐々木岩蔵氏：立正婦人会の方々：石川博通氏：故高橋マサ氏
＊二十五世田口日昌上人：鬼子母尊神（本堂）：木村勝行大船渡本増寺住職田口日観住職他
奥書
法華寺・以信院役員
編集に当って
法華寺史発行編集委員会委員名簿

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